特許
J-GLOBAL ID:200903048959718413

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170812
公開番号(公開出願番号):特開2004-012110
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】暖房時においても冷房時においても、圧縮機の仕事を減らして空調機全体の効率を向上すると共に、暖房時においても室内機の能力を向上することが出来る様な空調装置の提供。【解決手段】内燃機関(例えばガスエンジン1)により駆動される圧縮機(主圧縮機2)を有する空調装置(圧縮式の冷暖房装置)の冷媒ラインを凝縮器(3)と膨張手段(例えば膨張弁4)との間の領域で分岐(B)し、分岐された冷媒ラインは、液相冷媒搬送装置(冷媒用ポンプ6)、排熱回収手段(例えば、排熱回収器或いは排熱回収用熱交換器7)、膨張機(タービン9)を介して、圧縮機(主圧縮機2)と凝縮器(3)との間の領域の冷媒ラインと合流(G)しており、圧縮機(主圧縮機2)と凝縮器(3)との間の領域の冷媒ラインに第2の圧縮機(補助圧縮機8)が介装されており、前記膨張機(タービン9)の機械的出力が第2の圧縮機(補助圧縮機8)の駆動源となる様に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関により駆動される圧縮機を有する空調装置の冷媒ラインを凝縮器と膨張手段との間の領域で分岐し、分岐された冷媒ラインは、液相冷媒搬送装置、排熱回収手段、膨張機を介して、圧縮機と凝縮器との間の領域の冷媒ラインと合流しており、圧縮機と凝縮器との間の領域の冷媒ラインに第2の圧縮機が介装されており、前記膨張機の機械的出力が第2の圧縮機の駆動源となる様に構成されていることを特徴とする空調装置。
IPC (4件):
F25B27/02 ,  F25B1/00 ,  F25B1/10 ,  F25B27/00
FI (6件):
F25B27/02 L ,  F25B1/00 387A ,  F25B1/00 387K ,  F25B1/10 H ,  F25B27/00 A ,  F25B27/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-161456
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-161456

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