特許
J-GLOBAL ID:200903048960999124

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334074
公開番号(公開出願番号):特開平7-190650
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 入口配管あるいは出口配管に加わる曲げモーメントに対して高い強度を得ることのできる熱交換器の提供。【構成】 熱交換器本体2を構成する第1成形プレート9と第2成形プレート10には、それぞれ濃溶液が通過する第1入口穴9c、10cと第1出口穴、および希溶液が通過する第2入口穴9e、10eと第2出口穴とが設けられている。そして、熱交換器本体2の上部に配された上側プレート4には、第1入口穴9c、10cに連通する第1流入管5、第1出口穴に連通する第1流出管、第2入口穴9e、10eに連通する第2流入管7、および第2出口穴に連通する第2流出管がろう付けにより固定されている。また、各管の先端側は、周方向の約半分の管壁が延長されて、それぞれ第1入口穴9c、10c、第1出口穴、第2入口穴9e、10e、第2出口穴内に差し込まれる延長壁14として設けられている。
請求項(抜粋):
板厚方向に連通穴が貫通した成形プレートを複数枚積層して各々の前記連通穴同士を連通させるとともに、積層された前記各成形プレート間に前記連通穴と連通する流体通路が形成された熱交換器本体と、前記連通穴を介して前記流体通路に流体を循環させる循環配管と、前記熱交換器本体の最外層に配された前記成形プレートの外側に配されて、前記循環配管を固定する固定プレートとを備え、前記循環配管は、前記連通穴内に差し込まれる延長壁が設けられたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28D 9/02 ,  F25B 15/00 303 ,  F28F 9/02 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-161398

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