特許
J-GLOBAL ID:200903048961583851

メタル担体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030239
公開番号(公開出願番号):特開平8-196917
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 メタル担体の主要な構成要素であるメタルハニカム体とメタルケーシングに新しい係合機構を適用し、耐久性に優れるとともに、生産性、経済性に優れるメタル担体を提供する。【構成】 薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材が交互に重積したハニカム構造を有する排気ガス浄化用触媒を担持するためのメタルハニカム体、及び前記メタルハニカム体を外包するメタルケーシング、とから成るメタル担体において、(i) 前記メタルハニカム体が、外周面から押圧して形成したメタルハニカム体の軸方向にみて所望幅の縮径部、及び前記縮径部以外の領域の非縮径部、を有するもので構成され、(ii)前記メタルケーシングが、前記メタルハニカム体の縮径部の外周面に密着する密着ケース部、及び前記メタルハニカム体の非縮径部の外周面を外包する外包ケース部、を有するもので構成されたこと、を特徴とするメタル担体。
請求項(抜粋):
薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材が交互に重積したハニカム構造を有する排気ガス浄化用触媒を担持するためのメタルハニカム体、及び前記メタルハニカム体を外包するメタルケーシング、とから成るメタル担体において、(i) 前記メタルハニカム体が、外周面から押圧して形成したメタルハニカム体の軸方向にみて所望幅の縮径部、及び前記縮径部以外の領域の非縮径部、を有するもので構成され、(ii)前記メタルケーシングが、前記メタルハニカム体の縮径部の外周面に密着する密着ケース部、及び前記メタルハニカム体の非縮径部の外周面を外包する外包ケース部、を有するもので構成されたこと、を特徴とするメタル担体。
IPC (7件):
B01J 35/04 321 ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B21D 47/00 ZAB ,  B23K 35/30 310 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301
引用特許:
審査官引用 (3件)

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