特許
J-GLOBAL ID:200903048963106007
車載用撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201114
公開番号(公開出願番号):特開平5-150314
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 車両の衝突事故の事故処理に有力な証拠となり得る事故前後の状況を時刻データと共に撮影記録することができ、事故処理を正確に判定し得る証拠を保存し得る撮影装置を提供する。【構成】 撮影装置61〜64は、CPU4の制御により、車両1の走行中、常時車両1の前後・左右方向の被写体を撮影し、その撮影情報を記録装置51〜54へエンドレス状態で記録させる。一方、車両1の前後および左右方向の加速度を、車両1に搭載した加速度センサ2および3で検出する。この検出した加速度値が所定の閾値以上になると、CPU4は、衝突事故が発生したと判断して、所定時間が経過するまで、撮影・記録動作を続けた上でその動作を停止する。それ故、記録装置51〜54には、衝突事故の前および後の状況が適正に記録され、残されることとなる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両の左右と前後方向の加速度を個別に検出する複数個の加速度センサと、上記車両に搭載されて車両の運転中常時車両の前後左右方向を個別に連続して撮影する複数台の撮影装置と、上記車両に搭載され、それぞれ記録媒体に上記撮影装置で撮影された車両の左右方向と前後方向の撮影情報をエンドレス状に記録する記録装置と、上記各加速度センサの出力が所定レベル以上となった時点から所定の時間経過後上記記録装置に対して上記各撮影装置の上記撮影情報の記録を中止させる制御手段とを具備したことを特徴とする車載用撮影装置。
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