特許
J-GLOBAL ID:200903048963723987

プルトニウム溶液貯槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147410
公開番号(公開出願番号):特開2000-338296
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 局部的に冷却水系統が停止するときも、残りの冷却水系統を用いてプルトニウム溶液を効果的に冷却すること。【解決手段】 プルトニウム溶液貯層は内胴1と外胴2とからなる2重の円筒胴を底板3と上板4とで閉止し、内胴1と外胴2との間に環状空間5を形成する。この環状空間5内に環状空間5を冷却ジャケット6a、6bと対応させて2つ領域に区画する、2枚の仕切り板11a、11bが設けられる。この仕切り板11a、11bにより区画される環状空間5内の2つの領域は完全に隔てられたものではなく、上部および下部の間隙で互いに連絡する。
請求項(抜粋):
内胴と外胴とからなる2重円筒胴を底板と上板とにより閉止してプルトニウム溶液を貯留する環状空間を形成し、前記環状空間の外側にそれぞれ冷却水系統と結ばれる複数個の冷却ジャケットを設けてなるプルトニウム溶液貯槽において、前記環状空間内に前記冷却ジャケットと対応させて該環状空間を互いに連絡可能な複数個の領域に区画する仕切り板を設けたことを特徴とするプルトニウム溶液貯槽。
FI (2件):
G21F 9/22 G ,  G21F 9/22 J

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