特許
J-GLOBAL ID:200903048963727010

スクロール圧縮機の偏心ブッシュ結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098261
公開番号(公開出願番号):特開2005-291209
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 圧縮機の運転時、回転軸70と偏心ブッシュ90とに作用する力を分散させることで偏心ブッシュ90及び回転軸70の破損を防止し得るスクロール圧縮機の偏心ブッシュ結合構造を提供する。【解決手段】 スクロール圧縮機の偏心ブッシュ結合構造は、旋回スクロール50と、偏心部74と、が備えられ、且つ駆動モータの回転力を前記旋回スクロール50に伝達する回転軸70と、前記旋回スクロール50と前記回転軸70の偏心部74との間に結合される偏心ブッシュ90と、から構成されたスクロール圧縮機において、前記偏心ブッシュ90に所定面積を有する2つの平面接触部F4が備えられた挿入孔が形成され、前記回転軸70の偏心部74に前記偏心ブッシュ90の平面接触部F4と面接触されるカッティング面F3が備えられることで、前記偏心部74が偏心ブッシュの挿入孔94に挿入されて構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
旋回スクロールと、 偏心部が備えられ且つ駆動モータの回転力を前記旋回スクロールに伝達する回転軸と、 前記旋回スクロールと前記回転軸の偏心部と間に係合された偏心ブッシュと、から構成されたスクロール圧縮機において、 前記偏心ブッシュに所定面積を有する2つの平面接触部が備えられた挿入孔が形成され、前記回転軸の偏心部に前記偏心ブッシュの平面接触部と面接触されるカッティング面が備えられ、前記偏心部が偏心ブッシュの挿入孔に挿合されて形成されることを特徴とするスクロール圧縮機の偏心ブッシュ結合構造。
IPC (1件):
F04C18/02
FI (1件):
F04C18/02 311M
Fターム (5件):
3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039CC12 ,  3H039CC13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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