特許
J-GLOBAL ID:200903048963763008
回転機制御装置、回転機制御方法および洗濯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327871
公開番号(公開出願番号):特開2006-141123
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 回転機からの電磁音の発生を抑制しつつ回転機の巻線抵抗を求め、回転機の温度変化によるセンサレス駆動の駆動力の低下を防止する。【解決手段】 巻線抵抗検出器47は、モータ15の起動時に指令回転速度ωrefが0の状態で一定の電圧指令値Vd、Vq(Vqは0)を出力し、座標変換器48は、この電圧指令値Vd、Vqを座標変換する。巻線18にd軸電流を流すと、ロータ19が所定の位置に固定される。巻線抵抗検出器47は、ロータ19が固定された状態で、座標変換器46からd軸電流値Idを入力し、Vd/Idにより巻線抵抗Rを算出する。磁極位置推定器39は、センサレス駆動時において、算出された巻線抵抗Rを用いて回転速度ωと回転位相角θとを求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を備え、回転機の固定子巻線に対しそのスイッチング状態に応じた電圧を出力する電力変換手段と、
前記回転機の固定子巻線に流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記回転機の起動前または起動時に前記回転機の固定子巻線に一定電圧を印加し、その印加電圧と当該電圧印加時に前記電流検出手段により検出された電流とから前記固定子巻線の抵抗を算出する巻線抵抗検出手段と、
この巻線抵抗検出手段により検出された前記固定子巻線の抵抗を用いて前記回転機の回転子位置を推定する回転位置推定手段と、
この回転位置推定手段により推定された回転子位置を用いて前記電力変換手段の半導体スイッチング素子に対するオンオフ駆動信号を生成する回転駆動制御手段とを備えていることを特徴とする回転機制御装置。
IPC (5件):
H02P 6/18
, D06F 33/02
, H02P 6/06
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (4件):
H02P6/02 371S
, D06F33/02 E
, H02P6/02 341H
, H02P5/408 C
Fターム (62件):
3B155CA02
, 3B155CA16
, 3B155CB06
, 3B155HB02
, 3B155HB09
, 3B155KB08
, 3B155MA01
, 3B155MA05
, 3B155MA08
, 5H505AA09
, 5H505BB04
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505FF01
, 5H505FF03
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ24
, 5H505LL17
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DB14
, 5H560DC12
, 5H560DC20
, 5H560EB01
, 5H560HA09
, 5H560RR10
, 5H560SS07
, 5H560TT15
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA12
, 5H576BB04
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576FF01
, 5H576FF03
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ24
, 5H576LL17
, 5H576LL22
, 5H576LL41
引用特許:
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