特許
J-GLOBAL ID:200903048965213307

ディジタル論理シミュレーション/エミュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河上 紘範
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501844
公開番号(公開出願番号):特表2001-508202
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】ディジタルロジック・シミュレーション/エミュレーションシステム(20)は、複数の刺激/反応セル(72)を提供するように配置された構成可能論理IC(36)を有するハードウェアポッド(32)を具備し、ディジタル論理回路に連結できるようになっている。刺激信号をディジタル論理回路(316)に提供する刺激/反応セル(72)は、接続して、刺激/反応サイクル中に刺激制御データをダウンロード(252)し、反応データをアップロード(262)する。論理構成ライブラリー(86)は構成データを記憶し、刺激/応答セル(72)のビットスライス階層を確立する。構成データの作成を促進するため、システムは、GUIユーザーインターフェースを有する構成可能論理仕様プロセス(224)を備える。論理仕様プロセス(224)は、各刺激/反応セルに対する所定のビットスライス構成データを構成可能論理IC(36)の全体に亘る特定位置に割り当て、構成データの高速(迅速)コンパイルを達成する。
請求項(抜粋):
ディジタルコンピュータにより実行され、ディジタル論理システムをモデル化するコンピュータプログラムディジタル論理シミュレーションプロセスと ディジタル論理回路に連結できるハードウェアポッドであって、 複数の刺激/反応セルを含んで、一つの刺激-反応サイクル中に複数の刺激信号をディジタル論理回路に供給し、且つ該刺激-反応サイクル中に該ディジタル論理回路から複数の反応を受け取るように配置された構成可能論理IC(集積回路)を備え、更に 該構成可能論理ICに送信され、刺激-反応サイクル中、構成可能論理ICによるディジタル論理回路の刺激を制御する、刺激制御データを受信すると共に、刺激-反応サイクル中、構成可能論理ICがディジタル論理回路から、該ディジタル論理回路の刺激に応答(反応)して受け取る反応データを受信し、それを上記ハードウェアポッドから送信させる通信ポートを備えたハードウェアポッドと 上記ディジタル論理シミュレーションプロセス及び上記ハードウェアポッドの両方に連結され、該ディジタル論理シミュレーションプロセスとハードウェアポッドとの間で刺激制御データと反応データを交換するサーバープロセスとを具備し、 刺激制御データをディジタル論理シミュレーションプロセスが上記サーバープロセスを通して上記ハードウェアポッドに送信することにより、刺激-反応サイクル中、上記刺激/反応セルによるディジタル論理回路の刺激の制御を可能にすると共に、 刺激-応答サイクル中、刺激に対するディジタル論理回路の反応を報告する、構成可能論理ICの刺激-反応セルからの反応データを、上記ディジタル論理シミュレーションプロセスが上記ハードウェアポッドから上記サーバープロセスを通して受信できるようにしたディジタル論理シミュレーション/エミュレーションシステム。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 340
FI (3件):
G06F 15/60 668 P ,  G06F 11/22 340 A ,  G01R 31/28 F

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