特許
J-GLOBAL ID:200903048965587231

映像表示装置および階調増加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260690
公開番号(公開出願番号):特開2002-072953
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 TFT-LCDパネルを光変調素子として用いた場合であっても、充分な階調特性を得る。【解決手段】 光源10からの光はハーフミラー11で光の強度比が1対16となるように光100、101に分割され、ミラー12、13を介してTFT-LCDパネル14、15にそれぞれ入射される。画像メモリ51に蓄積されている画像信号のうちの輝度に関する8ビットの信号は、信号分割器52により上位4ビット、下位4ビットに分割される。光103は、TFT-LCDパネル14において上位4ビットからなる輝度情報に基づいて変調され、光102は、TFT-LCDパネル15において下位4ビットからなる輝度情報に基づいて変調される。変調された後の光104、105はハーフミラー16で合成された後に、投影レンズ17でスクリーン18上に投影される。
請求項(抜粋):
映像信号を画像としてスクリーン上に投影するための映像表示装置であって、光を発生する光源と、前記映像信号のうちの輝度に関する信号を上位ビットと下位ビットに分割する信号分割手段と、前記映像信号のうちの輝度に関する信号を上位ビットと下位ビットに分割する重みに応じて前記光源からの光を第1の光と第2の光に分割する光分割手段と、前記第1の光が照射される位置に設置され、前記映像信号のうちの輝度に関する信号の上位ビットからなる輝度情報に基づいて前記第1の光を変調する第1の光変調素子と、前記第2の光が照射される位置に設置され、前記映像信号のうちの輝度に関する信号の下位ビットからなる輝度情報に基づいて前記第2の光を変調する第2の光変調素子と、前記変調された第1の光と第2の光を前記スクリーン上に1つの画像として投影する手段と、を備えた映像表示装置。
IPC (8件):
G09G 3/20 680 ,  G09G 3/20 641 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 575 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74
FI (8件):
G09G 3/20 680 C ,  G09G 3/20 641 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 575 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 Z ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74 K
Fターム (29件):
2H088EA12 ,  2H088EA14 ,  2H088HA06 ,  2H088HA08 ,  2H088MA13 ,  2H093NA53 ,  2H093NA56 ,  2H093ND06 ,  2H093ND07 ,  2H093ND43 ,  2H093NG02 ,  5C006AA11 ,  5C006AA16 ,  5C006AA17 ,  5C006BB11 ,  5C006EC11 ,  5C058AA06 ,  5C058BA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BA23 ,  5C058BB01 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA26 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-273782
  • 特開平2-273782
  • 特開平3-201684
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