特許
J-GLOBAL ID:200903048965623360
太陽電池モジュールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332454
公開番号(公開出願番号):特開平7-193266
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】接着不良や気泡残りのない太陽電池モジュールを提供することを目的とする。【構成】 導電性基体上に、光電変換部材としての半導体層、透明導電層が形成された太陽電池素子から構成される太陽電池モジュールにおいて、少なくとも光入射側表面が、樹脂フィルム層と充填剤よりなる表面被覆材により被覆され、光入射表面と反対側の面が樹脂フィルム層と充填剤よりなる裏面被覆材により被覆される太陽電池モジュールの製造方法において、表面がゴムラバーにより被覆されているローラーにより、第1段目の加熱ローラーのロール間ギャップが太陽電池モジュールの厚さの50%〜100%とし、第2段目の加熱ローラーの周速を第1段目の加熱ローラーの周速よりも速くして、該表面被覆材と、該裏面被覆材とを、該太陽電池素子に加熱圧着することを特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、光電変換部材としての半導体層、透明導電層が形成された太陽電池素子から構成される太陽電池モジュールにおいて、少なくとも光入射側表面が、樹脂フィルム層と充填材よりなる表面被覆材により被覆され、光入射表面と反対側の面が樹脂フィルム層と充填材よりなる裏面被覆材により被覆される太陽電池モジュールの製造方法において、表面がゴムラバーにより被覆されているローラーにより、第1段目の加熱ローラーのロール間ギャップが太陽電池モジュールの厚さの50%〜100%とし、第2段目の加熱ローラーの周速を第1段目の加熱ローラーの周速よりも速くして、該表面被覆材と、該裏面被覆材とを、該太陽電池素子に加熱圧着することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
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