特許
J-GLOBAL ID:200903048969312474
沸騰水形原子炉の燃料集合体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059410
公開番号(公開出願番号):特開平5-072367
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 沸騰水形原子炉における燃料集合体ボックスの内部に燃料棒を、燃料棒列の燃料棒の間隔(燃料棒ピッチ)が不利に小さくなったり、最外側の燃料棒列と燃料集合体ボックスの内側壁との間隔が不利に大きくならないようにする。【構成】 ボックス壁2、3の丸められた角部の範囲がボックスの内部に向かって突出する補強部によって厚肉化され、これらの補強部間のボックス壁の肉厚が薄くされる。
請求項(抜粋):
頭部と脚部との間を延びる細長いボックスと、このボックス内に配置された燃料棒(4、5)の束とを有し、前記ボックスの外側面が平らであり、角部を丸められた多角形の横断面形状を呈し、各燃料棒(4、5)が互いに平行に且つボックスの長手軸心に対して平行に向けられ、ボックス壁(2、3)に対して平行な列の形に並べて配置されているような沸騰水形原子炉の燃料集合体において、各ボックス壁(2、3)の丸められた角部の範囲がボックスの内部に向かって突出する補強部によって厚肉化され、これらの補強部間のボックス壁の肉厚が薄くされていることを特徴とする沸騰水形原子炉の燃料集合体。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 3/30 GDB H
, G21C 3/30 GDB W
引用特許:
前のページに戻る