特許
J-GLOBAL ID:200903048970062287
車両搭載用過給機付エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266955
公開番号(公開出願番号):特開平5-079388
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 最高速フューエルカットに起因する過々給の発生を防止する。【構成】 最高速フューエルカット実行検知手段60からの信号に基づき、最高速フューエルカット実行中におけるウェストゲートバルブ31の開度制御を開度制御禁止手段61によって禁止することにより、フューエルカットが解除された後の過々給状態の発生を防止する。
請求項(抜粋):
主ターボチャージャと、副ターボチャージャとを備え、エンジンから排出される排気ガスの一部を前記主ターボチャージャのタービンをバイパスさせて流すウェストゲートバルブを有し、該ウェストゲートバルブをダイヤフラムアクチュエータのダイヤフラム室内に導かれる過給気の圧力によって開弁可能に構成し、両方のターボチャージャによる過給作動時に、過給圧制御手段により前記ダイヤフラムアクチュエータのダイヤフラム室内に導入される過給気をデューティ制御される電磁弁を介して外部にブリードさせ、前記ウェストゲートバルブを開度制御することにより過給圧を目標過給圧に一致させるようにした車両搭載用過給機付エンジンの制御装置において、前記車両の走行速度が予め設定された制限速度を越えたときにエンジンへの燃料の供給を停止する最高速フューエルカット手段の作動状態を検知する最高速フューエルカット実行検知手段と、前記最高速フューエルカット状態検知手段からの信号に基づいて最高速フューエルカット実行中は前記ウェストゲートバルブの開度制御を禁止する開度制御禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両搭載用過給機付エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 43/00 301
, F02B 37/00 301
, F02B 37/12 301
, F02B 37/12
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