特許
J-GLOBAL ID:200903048970977684

ダイナミックフォーカス補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369622
公開番号(公開出願番号):特開2002-171423
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成で、確実に最適なスポット形状の補正を行い得るダイナミックフォーカス補正回路を得る。【解決手段】電磁四重極コイル8に流れる電流のピーク値及びボトム値を検出する電流検出手段20と、所定のピーク制御値及びボトム制御値を供給する制御手段50と、第1のチョークコイル2の他端に接続され電流検出手段20により検出されたピーク値と制御手段50から供給されるピーク制御値とに基づいて供給電流量をフィードバック制御する第1の電源16と、第2のチョークコイル9の他端に接続され電流検出手段20により検出されたボトム値及び制御手段50から供給されるボトム制御値とに基づいて供給電流量をフィードバック制御する第2の電源17とを設けた。
請求項(抜粋):
陰極線管の電子ビームのスポット形状を補正するダイナミックフォーカス補正回路において、第1のチョークコイルと、上記第1のチョークコイルの一端と接地との間に設けられ、水平走査周波数に同期して走査期間中にオン状態となるスイッチ手段と、上記スイッチ手段に並列に接続された第1のコンデンサと、上記第1のチョークコイルの一端と電磁四重極コイルの一端との間に接続された第2のコンデンサと、上記電磁四重極コイルの一端に接続された第2のチョークコイルと、上記電磁四重極コイルに流れる電流のピーク値及びボトム値を検出する電流検出手段と、所定のピーク制御値及びボトム制御値を供給する制御手段と、上記第1のチョークコイルの他端に接続され、上記電流検出手段により検出された上記ピーク値と、上記制御手段から供給される上記ピーク制御値とに基づいて供給電流量をフィードバック制御する第1の電源と、上記第2のチョークコイルの他端に接続され、上記電流検出手段により検出された上記ボトム値と、上記制御手段から供給される上記ボトム制御値とに基づいて供給電流量をフィードバック制御する第2の電源とを具えることを特徴とするダイナミックフォーカス補正回路。
IPC (2件):
H04N 3/26 ,  H01J 29/56
FI (2件):
H04N 3/26 ,  H01J 29/56
Fターム (6件):
5C042BB08 ,  5C042BB14 ,  5C068BA25 ,  5C068DA02 ,  5C068DA05 ,  5C068MA05

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