特許

J-GLOBAL ID：200903048972618576

レンズ交換式カメラにおけるレンズ着脱機構

発明者： 大塚 博司 ,  上山 雅之 ,  川崎 豊年 ,  宮野 正明 ,  藤井 秀彦 ,  伊藤 久徳 ,  水本 賢次
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-032324
公開番号（公開出願番号）：特開平8-227096
出願日： 1995年02月21日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】 カメラ本体に交換レンズを取り付ける際の両者の周方向における相対的な初期の位置合わせを不要とし、しかも交換レンズを左右いずれの方向に回転させても正位置に導くことが可能な、レンズ着脱機構を提供する。【構成】 カメラ本体20に対して複数の交換レンズ25を選択的に取り付けて使用するレンズ交換式カメラにおけるレンズ着脱機構である。カメラ本体20側の座板面21の周方向に沿って複数のマグネット1が、任意の2つのマグネット間に形成される中心角がすべて異なる位置関係で配置されている。さらに、交換レンズ25側の座板面の周方向に沿って、座板面21上の各マグネット1に対応する位置に、当該マグネット1に吸着され得る吸着部材10が座板面21上のマグネット1に対して鏡像関係で配置されている。

請求項（抜粋）：

カメラ本体(20)に対して複数の交換レンズ(25)を選択的に取り付けて使用するレンズ交換式カメラにおけるレンズ着脱機構であって、カメラ本体(20)側の第1座板面(21)の周方向に沿って複数のマグネット(1)が、任意の2つのマグネット(1)間に形成される中心角がすべて異なる位置関係で配置されており、交換レンズ(25)側の第2座板面(26)の周方向に沿って、第1座板面(21)上の各マグネット(1)に対応する位置に、当該マグネット(1)に吸着され得る吸着部材(10)が第1座板面(21)上のマグネット(1)に対して鏡像関係で配置されていることを特徴とする、機構。