特許
J-GLOBAL ID:200903048975033820

表罫線編集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105139
公開番号(公開出願番号):特開平6-075953
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】表の作成および編集に際し、両端を指定することなく任意の範囲の罫線を移動,複写,削除できるようにし、カーソル移動の手間を減らし、移動,複写後の修正などの後処理を不要とする。【構成】従来の文書編集装置に用いられている文書編集手段1と、水平または垂直方向に2点を指定して処理対象となる罫線の両端位置を決定する表罫線位置決定手段3と、分割数の指定を受け2点を結ぶ直線に平行な両側の罫線間の分割点を算出する表罫線分割点算出手段4と、表罫線位置決定手段3及び表罫線分割点算出手段4の結果により罫線の作成,削除,移動または複写を行い、処理後に必要となる両端または直交罫線との交点に対する記号の修正を行う表罫線描画手段5と、利用者からの指示を受けて上記各手段を制御する表罫線編集指示手段2とを備えている。
請求項(抜粋):
文書編集装置で表の作成および編集を行う表罫線編集方式において、水平または垂直方向に指定された2点を結ぶ直線とこの2点の外側で直交する最初の罫線の位置を処理対象の両端位置として決定する表罫線位置決定手段と、指定された2点が罫線上になく分割数の指定を受けたとき前記2点を結ぶ直線に平行で最も近い両側の2罫線間の間隔の分割点を算出する表罫線分割点算出手段と、前記表罫線位置決定手段および表罫線分割点算出手段により決定された両端位置および分割点に基づき罫線の作成,削除,移動または複写を行い前記両端位置および必要な中間点の記号の修正を行う表罫線描画手段と、利用者から表罫線の作成,分割,移動,削除または複写の指示を受け前記表罫線位置決定手段,表罫線分割点算出手段および表罫線描画手段を制御する表罫線編集指示手段とを備えたことを特徴とする表罫線編集方式。
IPC (2件):
G06F 15/20 547 ,  G06F 15/62 320

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