特許
J-GLOBAL ID:200903048975875049

白色光源及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179788
公開番号(公開出願番号):特開2001-052652
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブを用いた白色光源及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下部基板100上に形成されてカソードとして用いられる金属膜200と、前記金属膜200上に形成された伝導性高分子膜パターン400と、前記伝導性高分子膜パターン400内に実質的に立てられた状態で、且つ、その先端部が前記伝導性高分子膜パターン400上に露出されるように結着されて電子を放出するカーボンナノチューブ500と、前記金属膜200上に設けられたスペーサ600と、前記スペーサ600上に前記カーボンナノチューブ500に対向するように蛍光体900が付着される透明電極800が形成された透明な上部基板700とを含む。 本発明によれば、端部の直径が極めて小さいカーボンナノチューブ500を電子電界放出源として用いることにより、低い印加電圧下で大きい放出電流が得られる白色光源を提供することができる。
請求項(抜粋):
下部基板上に形成されてカソードとして用いられる金属膜と、前記金属膜上に形成される伝導性高分子膜パターンと、前記伝導性高分子膜パターン内に実質的に立てられた状態で、先端部が前記伝導性高分子膜パターン上に露出されるように結着されて電子を放出するカーボンナノチューブと、前記金属膜上に設けられたスペーサと、前記スペーサ上に前記カーボンナノチューブに対向するように蛍光体が付着される透明電極が形成された透明な上部基板と、を備えることを特徴とする白色光源。
IPC (5件):
H01J 63/06 ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/73 CPX ,  C09K 11/78 CPB ,  H01J 9/02
FI (5件):
H01J 63/06 ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/73 CPX ,  C09K 11/78 CPB ,  H01J 9/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る