特許
J-GLOBAL ID:200903048977300191

商取引を支援する装置、方法、システムおよび取引支援機能をコンピュータに実現させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282704
公開番号(公開出願番号):特開2003-091656
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 買い手と売り手の間の取引を支援する取引支援方法、装置およびシステムを提供する。【解決手段】 本発明による取引支援方法は、買い手と売り手の間の、将来的に取引額が確定する商品の取引を支援する取引支援方法であって、取引される商品の暫定的な取引額を、買い手または売り手から受け付ける工程と、暫定取引額に基づいて、商品の売掛債権の評価額を決定する工程と、この評価額を売り手に通知する工程と、この評価額を売り手が了承した場合に、この了承の旨を受け付ける工程と、商品の実取引額が確定したとき、この実取引額と、評価額に対応する額とを比較し、それらの差分に対応する金額を算出する工程と、該差分に対応する金額を、売り手に対する今後の売掛債権の買取り又は融資のための情報として記憶する工程とを備える。
請求項(抜粋):
買い手と売り手の間の、将来的に取引額が確定する商品又は役務の取引を支援する取引支援システムであって、取引を仲介する仲介サーバと、売り手の売掛債権の買取り又は売り手に対する融資を行う機関サーバとを備え、前記仲介サーバは、取引される商品又は役務の暫定的な取引額を、買い手または売り手から受け付ける第1受付部と、暫定取引額を、前記機関サーバに通知する第1通知部とを備え、前記機関サーバは、前記暫定取引額を受けて決定された商品又は役務の売掛債権の評価額を、前記仲介サーバまたは売り手に通知する第2通知部と、この評価額を売り手が了承した場合に、この了承の旨を受け付ける第2受付部と、商品又は役務の実取引額が確定したとき、この実取引額と、評価額に対応する額とを比較し、それらの差分に対応する金額を算出する比較部と、該差分に対応する金額を、売り手に対する今後の売掛債権の買取り又は融資のための情報として記憶する記憶部とを備えることを特徴とする取引支援システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 234 A ,  G06F 17/60 234 Z

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