特許
J-GLOBAL ID:200903048977590254
透明導電膜の製造方法、透明導電膜および塗布液
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052012
公開番号(公開出願番号):特開2007-234299
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】低抵抗かつ高透過率の透明導電膜を低コストで製造できる方法の提供。【解決手段】塗布液を基材上に塗布し、乾燥させた後加熱処理する工程を有する透明導電膜の製造方法であって、塗布液が、(a)比誘電率が3〜15であり、かつ気圧0.1MPaの状態での沸点が40〜120°Cである、水と混和しない含フッ素有機溶剤A、(b)表面張力が25mN/m以上であり、気圧0.1MPaの状態での沸点が50〜250°Cの範囲でかつ含フッ素有機溶剤Aの沸点よりも高い、水と混和しない有機溶剤B、(c)水、(d)メディアン径が5μm以下である導電性粒子及び(e)増粘剤及び/又は界面活性剤を含有しており、(a)含フッ素有機溶剤Aの含有量が20〜90質量%、(b)有機溶剤Bの含有量が3〜60質量%、(c)水の含有量が5〜50質量%、(d)導電性粒子の含有量が1〜12質量%であるW/O型エマルジョンからなる透明導電膜の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塗布液を基材上に塗布し、乾燥させた後、加熱処理する工程を有する透明導電膜の製造方法であって、
前記塗布液が、(a)比誘電率が3〜15であり、かつ、気圧0.1MPaの状態での沸点が40〜120°Cである、水と混和しない含フッ素有機溶剤A、(b)表面張力が25mN/m以上であり、気圧0.1MPaの状態での沸点が50〜250°Cの範囲で、かつ、含フッ素有機溶剤Aの沸点よりも高い、水と混和しない有機溶剤B、(c)水、(d)メディアン径が5μm以下である導電性粒子および(e)増粘剤および/または界面活性剤を含有しており、前記(a)含フッ素有機溶剤Aの含有量が20〜90質量%、(b)有機溶剤Bの含有量が3〜60質量%、(c)水の含有量が5〜50質量%、(d)導電性粒子の含有量が1〜12質量%であるW/O型エマルジョンからなることを特徴とする透明導電膜の製造方法。
IPC (8件):
H01B 13/00
, H01B 5/14
, H01B 1/22
, C09D 1/00
, C09D 7/12
, C09D 5/24
, C09D 5/02
, G06F 3/041
FI (8件):
H01B13/00 503B
, H01B5/14 A
, H01B1/22 Z
, C09D1/00
, C09D7/12
, C09D5/24
, C09D5/02
, G06F3/041 330A
Fターム (28件):
4J038HA061
, 4J038JA11
, 4J038KA06
, 4J038LA06
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA20
, 4J038PA19
, 4J038PB08
, 4J038PB09
, 5B087AA02
, 5B087CC14
, 5B087CC17
, 5G301DA03
, 5G301DA05
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA11
, 5G301DA12
, 5G301DA42
, 5G301DD02
, 5G307FA01
, 5G307FA02
, 5G307FB02
, 5G307FC03
, 5G307FC09
, 5G323BA01
, 5G323BB02
引用特許:
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