特許
J-GLOBAL ID:200903048978068306

情報処理システム及び情報処理システムにおけるデータ処理方法並びに印刷システム及び印刷システムにおける印刷データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206454
公開番号(公開出願番号):特開平10-040029
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 PDL搭載機の特徴である有効な機能の活用とオブジェクトの再現性の向上を両立させ、ホストにおけるメモリ消費や負荷を削減すると共に、転送データ量を減らして印刷処理時間を高速化することを可能とした情報処理システム及び情報処理システムにおけるデータ処理方法並びに印刷システム及び印刷システムにおける印刷データ処理方法におけるデータ処理方法を提供する。【解決手段】 オブジェクトと他のオブジェクトとが重複しているかを判定し、重複している場合はホスト10での論理描画処理が必要と判定してPDLフラグをOFFにし、重複していない場合はホスト10での論理描画処理が必要でないと判定してPDLフラグをONにし、PDLフラグがOFFの場合はオブジェクトのデータをラスタライズ処理してページ記述言語のイメージ形式に変換し、PDLフラグがONの場合はオブジェクトのデータをページ記述言語データに変換し、変換データをプリンタ20へ転送して印刷する。
請求項(抜粋):
コンピュータ等でデータをページ記述言語の形態に変換するようにした情報処理システムにおいて、オブジェクトと他のオブジェクトとが重複しているか否かを判定する重複判定手段と、重複している場合は論理描画処理が必要であると判定すると共にオブジェクトをページ記述言語に変換可能か否かを示すPDLフラグをOFFにし、重複していない場合は論理描画処理が必要でないと判定すると共に前記PDLフラグをONにする論理描画処理判定手段と、前記PDLフラグがOFFの場合はオブジェクトのデータを論理描画を考慮しラスタライズ処理してページ記述言語のイメージ形式に変換する論理描画処理手段と、前記PDLフラグがONの場合はオブジェクトのデータをページ記述言語データに変換する変換手段とを具備することを特徴とする情報処理システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像出力システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270216   出願人:キヤノン株式会社
  • PDLデータ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190071   出願人:富士ゼロックス株式会社

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