特許
J-GLOBAL ID:200903048981035036
放電灯点灯装置及び照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238285
公開番号(公開出願番号):特開平8-106988
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】整流手段からの直流電圧の高調波歪みを抑制できるとともに、放電灯を定格の異なるものに取換えた場合にも、放電灯を適切な明るさで点灯することができるようにする。【構成】ダイオードD31、抵抗R13,R14,R15、トランジスタTr12、コンデンサC15、ツェナーダイオードDz11は、直流電源電圧VDC1 に応じた電圧を検出し、この検出電圧が設定値を越えた際に、発振トランジスタTr12のオン時間を低下させて、直流電源電圧VDC1 を一定になるように制御するオン時間制御手段を構成している。このようなオン時間制御手段により、整流手段からの直流電圧の高調波歪みを抑制できるとともに、放電灯を定格の異なるものに取換えた場合にも、放電灯を適切な明るさで点灯することができる。
請求項(抜粋):
入力側の端子間に導かれる交流電源からの交流電圧を整流して出力側の端子間から直流電圧を得る整流手段と、この整流手段の入力側の端子間に設けられた第1のコンデンサと、前記整流手段の出力側の端子間に設けられ、容量が前記第1のコンデンサよりも低い値に設定されたた第2のコンデンサと、前記整流手段からの直流電圧をスイッチング素子でオン時間調整可能な状態でオン・オフ制御して高周波トランスの一次巻線に加え、該高周波トランスの二次巻線から高周波電圧を放電灯に供給する高周波発振回路と、前記整流手段からの直流電圧に応じた電圧を検出し、この検出電圧が設定値を越えた際に、前記スイッチング素子のオン時間を低下させて、該整流手段からの直流電圧を一定になるように制御するオン時間制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, H02M 7/48
, H05B 41/29
, H05B 41/392
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