特許
J-GLOBAL ID:200903048984633333

ケラチン繊維の酸化染色用組成物及びこの組成物を使用する染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323389
公開番号(公開出願番号):特開2001-158723
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 十分な強度、色度、及び毛髪が受けるであろう種々の攻撃要因に対する耐性がある着色をするための染色用組成物及び染色方法を提供する。【解決手段】 染色に適した媒体に、i)ピラゾール類、ii)所定のピリミジン類、iii)ピラゾロピリミジン類、及びその酸付加塩から選択される複素環酸化ベースと、次の式(I):【化1】[R1は置換されるか又は非置換のC2-C5アシル基等を表し、R2は置換されるか又は非置換のC1-C4アルキル基等を表し、R3はC1-C4アルコキシ基等を表し、R4はC1-C4アルキル基を表す]の2-置換5-アミノアルキルフェノール誘導体とその酸付加塩から選択されるカップラーを含有せしめて染色用組成物とし、これをケラチン繊維に適用する。
請求項(抜粋):
染色に適した媒体に:- i)ピラゾール類、ii)ジアミノピリジン類、モノ-又はジヒドロキシル化ジアミノピリミジン類、トリアミノピリミジン類、及びモノヒドロキシル化トリアミノピリミジン類から選択されるピリミジン類、iii)ピラゾロピリミジン類、及びそれらの酸付加塩類;から選択される少なくとも1つの複素環酸化ベース;及び- 次の式(I):【化1】[上式中:- R1は水素原子又は置換されるか又は非置換のC2-C5アシル基を表し;- R2は水素原子、置換されるか又は非置換のC1-C4アルキル基、置換されるか又は非置換のC1-C4アルコキシ基又は置換されるか又は非置換のアミノ基を表し;- R3は水素又はハロゲン原子、C1-C4アルコキシ基又はC1-C4モノヒドロキシアルコキシ基を表し;- R4はC1-C4アルキル基を表す]の2-置換5-アミノアルキルフェノール誘導体及びそれらの酸付加塩類から選択される少なくとも1つのカップラー;を含有してなることを特徴とするヒトの毛髪等のケラチン繊維の酸化染色用組成物。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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