特許
J-GLOBAL ID:200903048985265109

非突出式電極を使用した多相機械の製造工程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509567
公開番号(公開出願番号):特表平8-504558
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】既知の工程では、軟性磁気セグメント(31a、31b、33a、33b)が柔軟な多相巻線(25、29-34、35)に挿入されると、重複する導体レーンが変形する。次に、軟性磁気体は、装置で圧縮され、緩く象眼したワイヤで巻かれたコイルで共に封入される。この発明に従い、自給の巻線は軟性磁気体から独立して組立式部品として作成され、ワイヤ巻線(34)に断熱合成物が注入され、その合成物が固まる前に、そのワイヤ巻線は歯の中央から圧縮されて留められる。溶接またははんだ付け後、引張られたコイルおよび棒巻線は、軸方向に押さえ合わされる。この圧縮または押さえ合わせにより、巻線オーバーハング内での結合パスが短い非常にコンパクトな巻線(34、35)を自動化された工程から得ることが可能になる。次に、ひずみが発生しないように、軟性磁気体(31a、31b、33a、33b)はこの安定した導体構造に放射状に挿入される。軸方向に押し付けられた搬送リング(32a、32b)は、結合剤なしでも構造の遊びを確実になくすので、原料を区別したリサイクルのために容易に分解できることになる。従って、作られた機械は、出力および力密度が高く、また製造コストが低いことが特徴である。
請求項(抜粋):
重複する位相導体およびセグメントから構成される最低1個の溝が彫られた軟性磁気体を使用し、その軟性磁気体セグメントは自給の組立式導構造に挿入されている処の多相電気機械を製造するための工程。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 3/28 ,  H02K 15/02

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