特許
J-GLOBAL ID:200903048985333783

石積みケーソン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157532
公開番号(公開出願番号):特開2000-345531
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 内海における海水底部の流れを減速させず、海水表面の溶存酸素が十分に含まれた海水を内海の海底部に送り込むこと。【解決手段】 海岸部に設置して、外海2と内海3を区画する石積みケーソン11である。石積みケーソン11の頂部幅を底部幅よりも大きくする。石積みケーソン11の頂部に遮蔽板12を取付けたり、外海2側の頂部に給排水口となる一方開口13aを、内海3側の海底部に給排水口となる他方開口13bを設けたバイパスパイプ13を、石積みケーソン12に貫通配置したり、プレキャストコンクリート部材によりフレーム20を構成し、石積みケーソン11を構築したりする。【効果】 海生生物の酸欠による死滅を防止することができる。プレキャストコンクリート部材によりフレームを構成し、石積みケーソンを構築すれば、石積みケーソンを短期間で製作でき、浄化能力の制御も容易に行える。
請求項(抜粋):
海岸部に設置して、外海と内海を区画する石積みケーソンにおいて、石積みケーソンの頂部幅を底部幅よりも大きくしたことを特徴とする石積みケーソン。
Fターム (1件):
2D018BA12

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