特許
J-GLOBAL ID:200903048986004384
可動光学ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321412
公開番号(公開出願番号):特開平6-150351
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 光学系全体を薄型にでき、かつ動的特性のよいレンズ可動光学ユニットを提供する。【構成】 情報トラックをもつ記録媒体1に対し、前記トラックに対物レンズ3によりビームを追従・照射して、情報の記録、再生あるいは消去を行うようにした情報記録再生装置の可動光学ユニットにおいて、対物レンズ保持部材4と、前記対物レンズ保持部材を弾性的に支持するサスペンション5と、前記サスペンションで支持されている部分の重量バランスを補正するバランサと、磁気回路8と、前記対物レンズ保持部材に固定され、前記磁気回路と協働して対物レンズの光軸方向と同方向と直交する方向のうち少なくとも光軸方向に前記対物レンズ保持部材を駆動するコイル6、7と、可動光学ユニットの移動方向と平行な光束を前記対物レンズの光軸方向に偏向する反射ミラー10と、を具備し、前記対物レンズ保持部材の対物レンズ固定部は対物レンズ保持部材の側方に突出して、対物レンズの直下近傍に前記反射ミラーを配置している。
請求項(抜粋):
情報トラックをもつ記録媒体に対し、前記トラックに対物レンズによりビームを追従・照射して、情報の記録、再生あるいは消去を行うようにした情報記録再生装置の可動光学ユニットにおいて、対物レンズ保持部材と、前記対物レンズ保持部材を弾性的に支持するサスペンションと、前記サスペンションで支持されている部分の重量バランスを補正するバランサと、磁気回路と、前記対物レンズ保持部材に固定され、前記磁気回路と協働して対物レンズの光軸方向と同方向と直交する方向のうち少なくとも光軸方向に前記対物レンズ保持部材を駆動するコイルと、可動光学ユニットの移動方向と平行な光束を前記対物レンズの光軸方向に偏向する反射ミラーと、を具備し、前記対物レンズ保持部材の対物レンズ固定部は対物レンズ保持部材の側方に突出して、対物レンズの直下近傍に前記反射ミラーを配置していることを特徴とする可動光学ユニット。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-028025
-
特開昭61-261827
-
特開平1-220136
前のページに戻る