特許
J-GLOBAL ID:200903048989127118
ベルトユニットおよび画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116014
公開番号(公開出願番号):特開2009-265421
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】簡易な構成でベルトの変位を修正することができるベルトユニットを提供する。【解決手段】ベルトユニット70は、無端状の搬送ベルト71と、搬送ベルト71が張り渡され、駆動力が供給されて搬送ベルト71を駆動する駆動ローラ72と、搬送ベルト71を張架する従動ローラ73とを備えている。従動ローラ73は、軸方向において3つに分割して構成され、互いに独立して回転するローラ110,120,130と、軸方向両端に配置されたローラ110,130と一体に回転し、搬送ベルト71の縁部71Aが当接するフランジ150とを有する。ベルトユニット70は、さらに、従動ローラ73の両側に配置され、搬送ベルト71の縁部71Aの当接により軸方向へ移動するフランジ150と当接したときに、フランジ150に対して摩擦力を与える摩擦板78を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無端状のベルトと、
前記ベルトが張り渡され、駆動力が供給されて前記ベルトを駆動する第1のローラと、
前記ベルトを張架する第2のローラとを備えるベルトユニットであって、
前記第2のローラは、軸方向において少なくとも2つ以上に分割して構成され、互いに独立して回転する複数のローラと、前記複数のローラのうち、軸方向両端に配置された前記ローラと一体に回転し、前記ベルトの縁部が当接するフランジとを有し、
前記ベルトは、前記複数のローラのうち、少なくとも2つに常に張架され、
さらに、前記第2のローラの両側に配置され、前記ベルトの縁部の当接により軸方向へ移動する前記フランジと当接したときに、前記フランジに対して摩擦力を与える摩擦部材を備えることを特徴とするベルトユニット。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/00
, B65H 5/02
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/00 518
, B65H5/02 T
Fターム (25件):
2H072CA05
, 2H072JA03
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JB15
, 2H200JB25
, 2H200JB39
, 2H200JB40
, 2H200JB43
, 2H200JB49
, 2H200LA25
, 2H200PA17
, 3F049AA10
, 3F049BB01
, 3F049BB11
, 3F049LA01
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像形成装置におけるベルト搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-192985
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211942
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平4-140244
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