特許
J-GLOBAL ID:200903048990890704

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152984
公開番号(公開出願番号):特開2000-341079
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属蓋体の封止やプリント配線基板に表面実装により容器が変形しても、SAW素子の特性の変動がなく、ワイヤボンディングを安定して行なうことができる弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 本発明の弾性表面波装置は、キャビティー部4を有するセラミック製容器1内に、ボンディングワイヤ9を介して接続される短冊状の弾性表面波素子3を収容するとともに、金属蓋体2のシーム溶接により封止してなる弾性表面波装置である。そしてキャビティー部4は、前記短冊状の弾性表面波素子3の長手方向両端部を保持する一対の保持部5a、5bを設けるとともに、該一対の保持部5a、5b間の底面に、弾力性シート62を厚み方向に介在させて成る接合用突出部6を設けた。
請求項(抜粋):
容器に形成したキャビティー部に、短冊状の弾性表面波素子を収容して成る弾性表面波装置において、前記弾性表面波素子は、その中央部が弾力性シートを介してキャビティー部底面に接合固定されており、且つ長手方向の両端部が、キャビティー部底面から突出する保持部材上に位置することを特徴とする弾性表面波装置。
Fターム (9件):
5J097AA21 ,  5J097AA24 ,  5J097AA28 ,  5J097AA34 ,  5J097HA04 ,  5J097HA09 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ10 ,  5J097KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-309006
  • 特開平4-309006

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