特許
J-GLOBAL ID:200903048992556003

情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274404
公開番号(公開出願番号):特開平7-130080
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 キャッシュを使用する情報記録装置において、温度異常に伴ってキャッシュ内のデータを失うことを未然に防止し、光記録媒体へのデータの正常な書き込みの保証に貢献すること。【構成】 MPU6は、温度センサ14が検出した温度が、温度異常となる温度の値より小さい値に設定された規定値例えばVI°Cを越えた時に、一時記憶メモリ9内の未記録データを光記録媒体13に全て書き込む。一時記憶メモリ9内に仮に多量のデータが残っていてもこれらを失うことがない。異常発生の危険性が高くなった段階で、一時記憶メモリ6の使用を禁止したりあるいはホストコンピュータ1にエラーを報告ことにより、光記録媒体への正常なデータの書き込みの保証に貢献している。
請求項(抜粋):
少なくともデータの記録を行うために、レーザ光を光記録媒体に照射する光源を所定のパワーで駆動する駆動手段と、前記レーザ光の近傍の温度を検出する手段と、上位の制御手段から転送される光記録媒体に記録すべきデータを一時的に格納する一時記憶手段と、前記一時記憶手段を制御する一方、前記検出する手段により検出した温度を基に、前記レーザ光のパワーを所定パワーとなるように前記駆動手段を介して制御すると共に、前記検出する手段が検出した温度が温度異常となる温度の値より小さい値に設定された規定値を越える値である時に、前記一時記憶手段内に格納され且つ前記光記録媒体に未記録の前記記録すべきデータを前記光記録媒体に全て書き込んだ後に、前記一時記憶手段の使用を禁止するかまたは前記上位の制御手段にエラーを報告するか、少なくとも一方を行う制御手段とを有している、ことを特徴とする情報記録装置。
IPC (4件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-101674
  • 特開平4-121869
  • 特開昭63-313348
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