特許
J-GLOBAL ID:200903048992808959

希薄酸性溶液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297179
公開番号(公開出願番号):特開平5-185073
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 化学装置から流出する酸性のフッ化物含有水性流出液を処理して排水管に放出するのに適した中和済みの水性流出液を生成し且つ固体の廃棄物として廃棄処分するのに適当な又は例えばフッ化水素の供給源として用いるのに適当な水不溶性の化合物としてフッ素イオンを回収する酸性流出液の処理方法の提供。【構成】 フッ素イオン含有酸性溶液を処理して該溶液を中和し且つ容易に濾過し得る沈澱物の形でフッ素イオンを除去する酸性溶液の処理方法において、この酸性溶液をアルカリ土類金属酸化物又は水酸化物の懸濁液と混合することからなり、その際酸性溶液をアルカリ土類金属酸化物又は水酸化物と混合する前に凝集剤を該酸性溶液に配合する。
請求項(抜粋):
フッ素イオン含有酸性溶液を処理して該溶液を中和し且つ容易に濾過し得る沈澱物の形でフッ素イオンを除去する酸性溶液の処理方法において、この酸性溶液をアルカリ土類金属酸化物又は水酸化物の懸濁液と混合することからなり、その際酸性溶液をアルカリ土類金属酸化物又は水酸化物と混合する前に凝集剤を該酸性溶液に配合しておくことからなる酸性溶液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 CDG ,  C02F 1/56

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