特許
J-GLOBAL ID:200903048992887883
燃料供給システム及び三方弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301628
公開番号(公開出願番号):特開2009-127469
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】システム稼動中に燃料圧力の切り替えを可能とする燃料供給システムにおいて、燃料圧力の調圧精度が高く、且つシンプルな構成の燃料供給システムを提供する。【解決手段】燃料タンク40と燃料噴射弁44と燃料ポンプ41と、第1開口部21と第2開口部22と第3開口部23とを有するとともに第1、第2、第3開口部とを連通させた状態と、第2開口部を閉鎖して第1、第3開口部とを連通させた状態に切り替え可能な三方弁1とを備える。第1開口部と燃料ポンプとが第1外部燃料通路にて接続され、第2開口部と燃料タンクとが第2外部燃料通路にて接続されて経路中には第1設定圧力の第1リリーフ弁42が設けられている。また、第3開口部と燃料タンクとが第3外部燃料通路にて接続されて経路中には第1設定圧力よりも高い第2設定圧力の第2リリーフ弁43が設けられており、第3開口部から第2リリーフ弁の間の経路に燃料噴射弁が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液相燃料を貯蔵する燃料タンクと、
前記燃料タンクから供給される液相燃料を噴射する燃料噴射弁と、
前記燃料タンク内の液相燃料を昇圧して前記燃料噴射弁に送り出す燃料ポンプと、
第1開口部と第2開口部と第3開口部とを有するとともに、前記第1開口部と前記第2開口部と前記第3開口部とを連通させた状態と、前記第2開口部を閉鎖して前記第1開口部と前記第3開口部とを連通させた状態に切り替え可能な三方弁と、を備え、
前記第1開口部と前記燃料ポンプとが第1外部燃料通路にて接続されており、
前記第2開口部と前記燃料タンクとが第2外部燃料通路にて接続されているとともに、前記第2外部燃料通路の経路中には前記第2開口部から流出される液相燃料が第1設定圧力となるように設定された第1リリーフ弁が設けられており、
前記第3開口部と前記燃料タンクとが第3外部燃料通路にて接続されているとともに、前記第3外部燃料通路の経路中には前記第3開口部から流出される液相燃料が前記第1設定圧力よりも高い第2設定圧力となるように設定された第2リリーフ弁が設けられており、
前記第3外部燃料通路における前記第3開口部から前記第2リリーフ弁の間の経路に前記燃料噴射弁が設けられており、
前記三方弁の連通状態を切り替えることで、前記燃料噴射弁に供給する液相燃料の圧力を前記第1設定圧力と前記第2設定圧力に切り替え可能である、
燃料供給システム。
IPC (3件):
F02M 55/02
, F02M 37/00
, F02M 69/00
FI (4件):
F02M55/02 350E
, F02M37/00 Q
, F02M37/00 311H
, F02M69/00 340Z
Fターム (7件):
3G066AB02
, 3G066BA12
, 3G066BA51
, 3G066CB12
, 3G066CB15
, 3G066CB16
, 3G066CE22
引用特許:
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