特許
J-GLOBAL ID:200903048995705360

滅菌溶液を製造するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151268
公開番号(公開出願番号):特開平10-099864
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は連続式に滅菌用溶液を提供することを課題とする。【解決手段】 イオン交換水軟化剤に水を通すことにより供給軟化水を作り、且つこの供給軟化水の第一部を供給塩と混合することにより供給飽和塩溶液を作る、滅菌用溶液を製造するための方法及び装置を提供する。供給軟化水の第二部は供給飽和塩溶液の第一部と所定の比率で混合され、そして孔質膜により分けられたワーキングチャンバー及び補助チャンバーを有する電気分解セルにおいて通過し、チャンバーの一方は陰極を含み、そして他方は陽極を含み、そしてワーキングチャンバー由来の排出物は滅菌用溶液である。イオン交換軟化剤は供給飽和塩溶液の第二部により再生する。
請求項(抜粋):
滅菌用溶液を製造するための方法であって、i)少なくとも一のイオン交換水軟化剤に給水を通すことにより軟化給水を作る;ii)前記軟化給水の第一部と供給塩とを有する飽和塩供給溶液を作る;iii )前記軟化給水の第二部と前記飽和塩供給溶液の第一部とを所定の比率で混合し、そしてこの混合物を孔質膜により分けられたワーキングチャンバーと補助チャンバーとを有する少なくとも一の電気分解セルに通す、ここでこれらのチャンバーの一方は陽極を含み、そして他方は陰極を含む;iv)前記少なくとも一のイオン交換水軟化剤を飽和塩供給溶液の第二部で再生する;工程を含んで成る方法。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/42
FI (3件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/42 B ,  C02F 1/42 A

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