特許
J-GLOBAL ID:200903048997043535

車両用モールディングとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332486
公開番号(公開出願番号):特開平6-156159
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 芯金に対し接着剤を用いることなく弾性シール部材を安定よく強固に固定する。【構成】 車体パネル1の外面に凹設された装着溝2に装着される車両用モールディングであって、平帯状の金属板の幅方向両側部が袋状をなすように内側に折返された折返し片13を有する芯金12と、芯金12の外側面に重合されて接合される装飾フィルム16と、芯金12の内側面に押出成形によって形成されかつ装着溝2に嵌込まれる弾性シール部材21と、を備える。弾性シール部材21は、芯金12の折返し片13によって形成された袋部14に充填されて形成される係合部22を有しかつ装着溝2に嵌挿される脚体23と、脚体23の両側から張出されかつ装着溝2の両側壁にそれぞれ弾接する弾性リップ24と、を一体に備えている。
請求項(抜粋):
車体パネルの外面に凹設された装着溝に装着される車両用モールディングであって、平帯状の金属板の幅方向両側部が袋状をなすように内側に折返された折返し片を有する芯金と、前記芯金の外側面に重合されて接合される装飾フィルムと、前記芯金の内側面に押出成形によって形成されかつ前記装着溝に嵌込まれる弾性シール部材と、を備え、前記弾性シール部材は、前記芯金の折返し片によって形成された袋部に充填されて形成される係合部を有しかつ前記装着溝に嵌挿される脚体と、前記脚体の両側から張出されかつ前記装着溝の両側壁にそれぞれ弾接する弾性リップと、を一体に備えていることを特徴とする車両用モールディング。
IPC (3件):
B60R 13/04 ,  B29C 47/02 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-120026
  • 特開昭59-079742
  • 特開平2-234859

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