特許
J-GLOBAL ID:200903048998694440

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179394
公開番号(公開出願番号):特開2003-327088
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】ワイパブレードが反転する際の反転音を小さくすることができるワイパ制御装置を提供する。【解決手段】ワイパモータが正回転すると、下反転位置から上反転位置へ移動し、前記ワイパモータが逆回転すると、上反転位置から下反転位置に移動して、払拭面上を往復で揺動するワイパアームをもち、前記ワイパアームを下反転位置から上反転位置に向け揺動する際、又は前記ワイパアームを上反転位置から下反転位置に向け揺動する際に、前記スイッチング手段を予め定められた第1の時間だけオン状態にして、その後予め定められた第2の時間だけオフ状態にし、その後再度、前記スイッチング手段をオン状態にする制御を行なうワイパ制御装置1。
請求項(抜粋):
通電により正回転、逆回転する出力軸をもつワイパモータと、前記ワイパモータの出力軸に連結され、前記ワイパモータが正回転すると、下反転位置から上反転位置へ移動し、前記ワイパモータが逆回転すると、上反転位置から下反転位置に移動して払拭面上を往復で揺動するワイパアームをもち、前記ワイパアームに装着され、払拭面に押し付けられるワイパブレードをもつワイパと、前記ワイパモータに電気的に接続された駆動段と、前記駆動段に接続され、電源から前記駆動段に供給される電流をオン又はオフするスイッチング手段と、前記スイッチング手段に接続され、前記スイッチング手段をオン状態又はオフ状態に制御する中央処理回路と、前記中央処理回路に電気的に接続され、間欠モード、連続モードがそれぞれ選択されるワイパスイッチとを備え、前記中央処理回路は、前記ワイパアームを下反転位置から上反転位置に向け揺動する際、又は前記ワイパアームを上反転位置から下反転位置に向け揺動する際に、前記スイッチング手段を予め定められた第1の時間だけオン状態にして、その後予め定められた第2の時間だけオフ状態にし、その後再度、前記スイッチング手段をオン状態にする制御を行なうことを特徴とするワイパ制御装置。
Fターム (6件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AG02 ,  3D025AG17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ワイパーモータの制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328468   出願人:日産自動車株式会社
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105990   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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