特許
J-GLOBAL ID:200903049001620570

フィンチューブ型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309345
公開番号(公開出願番号):特開2001-133180
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 着霜による性能低下を改善し、省エネ効果のあるフィンチューブ型熱交換器を提供する。【解決手段】 フィンチューブ型熱交換器のプレートフィンを、気流方向中央より風下側で分割し、最も風上側となるプレートフィンを、気流方向の長さと気流方向に垂直な方向の幅が共に異なる2種類のプレートフィン3,4を交互に配置して構成したことにより、着霜による性能低下を改善し、省エネ効果のあるフィンチューブ型熱交換器を提供できる。
請求項(抜粋):
風下側に気流方向に平行に複数枚並列に配置される風下側プレートフィンと、前記風下側プレートフィンと所定の隙間をあけた風上側に気流方向に平行に複数枚並列に交互に配置される第1風上側プレートフィン、第2風上側プレートフィンと、前記風下側プレートフィン、前記第1風上側プレートフィン、前記第2風上側プレートフィンに挿通される冷媒チューブとからなり、前記風下側プレートフィンは、他の前記第1風上側プレートフィン、前記第2風上側プレートフィンよりも気流方向の長さが短く、前記第2風上側プレートフィンは、他の前記風下側プレートフィン、前記第1風上側プレートフィンよりも気流方向に垂直な方向の幅が狭く、前記第1風上側プレートフィンよりも風上側に長いことを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。

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