特許
J-GLOBAL ID:200903049004486298

冷媒回収再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256203
公開番号(公開出願番号):特開平5-093560
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 純粋な冷媒に蘇生した冷媒を収納する収納容器に汎用冷媒ボンベを着脱自在に取り付けられるようにし、この汎用冷媒ボンベが設置されているときのみ冷媒の回収再生作業を開始し、過充填を防止する。【作用】 回収する冷媒の容量に応じた汎用冷媒ボンベを台秤の上に載置する。そして、充填制御装置の充填上限値設定スイッチと充填下限値設定スイッチとによって上限設定値と下限設定値とを設定する。押ボタンスイッチを投入すると運転表示ランプが点灯され、台秤の上に載置してある汎用冷媒ボンベに充填が開始される。汎用冷媒ボンベに純粋な冷媒の回収が進んで、汎用冷媒ボンベの充填量が上限設定値に達すると、冷媒の回収再生作業を停止する。
請求項(抜粋):
被冷媒回収装置から回収される冷媒を入口操作弁を介して取り込んで圧縮機で圧縮し、該圧縮機で圧縮した冷媒をコンデンサで凝縮してレシーバを介してドライヤに供給し、該ドライヤにおいて冷媒中の水分と不純物を除去した後出口操作弁から回収する冷媒回収再生装置において、上記出口操作弁に汎用冷媒ボンベを接続すると共に、前記汎用冷媒ボンベの充填容量を計測する台秤を設け、前記台秤の計量値が前記汎用冷媒ボンベの充填可能容量に対応する最大充填量に達したときに上記圧縮機の駆動を停止するようにしたことを特徴とする冷媒回収再生装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-164672

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