特許
J-GLOBAL ID:200903049005937340

画像形成装置における現像剤回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229889
公開番号(公開出願番号):特開平5-066700
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 感光体より回収した廃トナ-を外部に漏らす事無く廃トナ-ボックスに回収し、廃トナ-による周囲の汚損を防止し、メンテナンス性及び画質を向上し、更に装置の長寿命化を図る。【構成】 クリ-ニング装置18の筐体38のノズル42外周と、廃トナ-ボックス37のトナ-取り入れ口46の内周とにそれぞれ第1及び第2の溝42a、46aを削成し、ノズル42及びトナ-取り入れ口46をネジ結合する事により筐体38及び廃トナ-ボックス37の間の隙間を極めて小さくし、隙間からの廃トナ-の漏れを無くす。これにより廃トナ-による周囲の汚損を防止し、メンテナンス性及び画質の向上、装置の長寿命化を図る。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成される現像剤像を被転写体に転写した後の前記像担持体に対向する位置に設けられ前記像担持体上に残留する現像剤を除去する除去手段と、ネジ状の第1の溝が形成される排出部を有し前記除去手段に除去された前記現像剤を収容する筐体と、この筐体内に設けられ前記現像剤を前記排出部に搬送する搬送手段と、第2の溝が形成される取り入れ部を有し前記第1の溝と前記第2の溝とを噛み合わせて前記取り入れ部を前記排出部に結合する事により前記筐体に導通され前記排出部から排出される前記現像剤を蓄積する蓄積手段とを具備することを特徴とする画像形成装置における現像剤回収装置。

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