特許
J-GLOBAL ID:200903049011067721

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109216
公開番号(公開出願番号):特開平6-321586
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ペアー差のあるガラスを用いる場合でも、部分的に空隙が発生したり、ディストーションの発生あるいは周辺剥離が生じたりしない合わせガラスを製造することができる合わせガラス用中間膜を提供する。【構成】 合わせガラス用中間膜を両外層に中間層が挟持された三層構造とし、中間層の140°Cにおける粘度が両外層の粘度より大きいものとする。中間層の140°Cにおける粘度は6×104〜6×105ポイズであり、両外層の140°Cにおける粘度は104〜105ポイズであるのが好ましい。また、各層の厚みとしては、中間層を200〜800μm、ガラスと接触する両外層の厚みを50〜200μmとするのが好ましい。
請求項(抜粋):
両外層に中間層が挟持された三層構造からなり、前記中間層の140°Cにおける粘度が前記両外層の粘度より大きいことを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10

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