特許
J-GLOBAL ID:200903049011341246

ファイババンドル及びファイババンドルの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530221
公開番号(公開出願番号):特表2008-511871
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
発明はファイババンドル及びファイババンドルを作成するための方法に関する。発明の一実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルの端面において、複数本の光ファイバの断面積に対する端面の断面積の比は少なくとも約2.5である。発明の別の実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルは複数本の光ファイバ及び光ファイバの先端セグメントを囲むガラスチューブを有し、ガラスチューブの屈折率は光ファイバのクラッドの屈折率より低い。発明の別の実施形態は融着ファイババンドルを作成するための方法を提供する。
請求項(抜粋):
端面で終端する先端区画を有する融着ファイババンドルにおいて、前記融着ファイババンドルが、 それぞれが近端で終端する先端セグメント及び遠端を有する、複数本の光ファイバ、及び 前記光ファイバの前記先端セグメントを囲むガラスチューブ、 を有し、 前記光ファイバの前記先端セグメントが実質的に平行に配列され、 前記光ファイバのそれぞれの前記先端セグメントがいずれの隣接光ファイバとも実質的に融着され、前記ガラスチューブに隣接するそれぞれの光ファイバの前記先端セグメントが前記ガラスチューブに実質的に融着され、よって前記融着ファイババンドルの前記先端区画が形成され、 前記ガラスチューブが、前記融着ファイババンドルの前記端面における前記複数本の光ファイバの断面積に対する前記端面の断面積の比が少なくとも約2.5であるような、厚壁チューブである、 ことを特徴とする融着ファイババンドル。
IPC (1件):
G02B 6/04
FI (1件):
G02B6/04 B
Fターム (10件):
2H046AA39 ,  2H046AA42 ,  2H046AA47 ,  2H046AA48 ,  2H046AA65 ,  2H046AA69 ,  2H046AD00 ,  2H046AD09 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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