特許
J-GLOBAL ID:200903049012653900

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217243
公開番号(公開出願番号):特開平7-074750
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 無線LANにおいてもCSMA/CDプロトコルを実現できるような無線通信装置を提供することを目的とする。【構成】 変調手段2からの送信信号をキャンセル信号生成手段3に入力する。キャンセル信号生成手段3は送信信号を相殺するようなキャンセル信号を生成する。このキャンセル信号と受信手段4からの受信信号を合成手段7で合成して衝突検出手段6に送る。【効果】 合成によって受信信号から送信信号成分が除去され、自局による送信中の他局による送信、つまり衝突を検出できる。
請求項(抜粋):
データを送信するための送信手段と、データを変調するための変調手段と、キャンセル信号を生成するためのキャンセル信号生成手段と、データを受信するための受信手段と、データを復調するための復調手段と、衝突を検出するための衝突検出手段と、信号を合成するための合成手段とを備え、送信すべきデータは前記変調手段で所定の変調がなされた後 前記送信手段で空間中に送信され、外部からの受信データは前記受信手段が受信した後 前記復調手段に送られ、前記復調手段で所定の復調がなされ、前記キャンセル信号生成手段は、前記変調手段への出力信号である送信信号を相殺するようなキャンセル信号を生成し、前記合成手段は、送信中、前記復調手段への入力信号である受信信号と前記キャンセル信号とを合成させて合成信号を生成し、前記衝突検出手段は前記合成信号を利用して衝突を検出することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 M

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