特許
J-GLOBAL ID:200903049013270621

静電荷像現像用トナーの製造方法および衝撃式粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090696
公開番号(公開出願番号):特開平6-277545
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】粉砕工程におけるエネルギー効率が優れ、微粉および粗粉の発生が少なくて小粒径のトナーであっても歩留り良く製造し得るトナーの製造方法を提供する。【構成】回転軸(2)に支持され且つ突起(3)を外側表面の母線に沿って多数設けた回転子(1)と、当該回転子に嵌装され且つ突起(5)を内側表面の母線に沿って多数設けた固定子(6)と、回転子(1)の外側表面と固定子(6)の内側表面との間に形成された粉砕部(4)と、固定子(6)を構成するケーシングの両端部にそれぞれ形成された供給口(7)と排出口(8)とから主として構成され、回転子(1)及び固定子(6)の少なくとも一方の表面において、当該表面の一部の突起の繰り返し周期を異ならせた衝撃式粉砕機を使用してトナー粗粉砕物の粉砕を行う。
請求項(抜粋):
粗粉砕したトナー粗粉砕物を粉砕して静電荷像現像用トナーを製造するに当たり、回転軸(2)に支持され且つ突起(3)を外側表面の母線に沿って多数設けた回転子(1)と、当該回転子に嵌装され且つ突起(5)を内側表面の母線に沿って多数設けた固定子(6)と、回転子(1)の外側表面と固定子(6)の内側表面との間に形成された粉砕部(4)と、固定子(6)を構成するケーシングの両端部にそれぞれ形成された供給口(7)と排出口(8)とから主として構成され、回転子(1)及び固定子(6)の少なくとも一方の表面において、当該表面の一部の突起の繰り返し周期を異ならせた衝撃式粉砕機を使用してトナー粗粉砕物の粉砕を行うことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (4件):
B02C 17/16 ,  B02C 13/08 ,  B02C 13/28 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-178326
  • 特開昭58-196856
  • 特開平3-169332
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