特許
J-GLOBAL ID:200903049013791699

音声画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285155
公開番号(公開出願番号):特開平6-180753
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自然画、動画のような多様な画像を音声情報と共に高速に処理する。【構成】 直接DRAMを制御できるメモリ制御機能と周辺機器と通信できるCPU、外部記憶装置からの画像、音声、プログラムなどのデータを、自然画バックグラウンド画像データはビデオエンコーダユニットに、圧縮された画像データは画像データ伸長ユニットに、音声データは音声データ出力ユニットへ送出するコントローラユニット、自然画動画向けの又、アニメーション動画向けの圧縮データを伸長する画像データ伸張ユニット、CPUがVRAMに書き込んだ表示データをビデオエンコーダユニットへ送るVDPユニット、これらのユニットから送られてきたVDP画像、自然画バックグラウンド画像、動画像データの重ね合わせ処理、カラーパレット再生などの処理を施して出力するビデオエンコーダユニット、外部音声データ出力などをミキシングする手段を備えた音声データ出力ユニットで構成する。
請求項(抜粋):
画像データおよび音声データの処理装置において、(1)少なくとも、メモリサポートを通じて直接DRAMを制御できるメモリ制御機能と、I/Oポートを通じて様々な周辺機器と通信できるI/O制御機能を備えた中央処理装置、(2)少なくとも、外部記憶装置からインターフェースを介して画像、音声、プログラムなどのデータを取り込み、自然画バックグラウンド画像データは1ドットデータ単位でプライオリティ判定を行ってビデオエンコーダユニットに送出し、データ圧縮された画像データは画像データ伸長ユニットに送り、音声データは音声データ出力ユニットへ送出する手段を備えたコントローラユニット、(3)少なくとも、逆DCT変換手段、逆量子化手段、ハフマン符号化復号手段、ランレングス符号化復号手段などの圧縮データ伸長手段を備えた画像データ伸張ユニット、(4)少なくとも前記中央処理装置がVRAMに書き込んだ表示データをビデオエンコーダユニットへ送る手段を備えたVDPユニット、(5)少なくとも、前記VDPユニット、前記コントローラユニット、前記画像データ伸長ユニットから送られてきたVDP画像、自然画画像、動画像の重ね合わせ処理、カラーパレット再生、特殊効果処理、およびD/A変換などの処理を施して出力する手段を備えたビデオエンコーダユニット、(6)少なくとも、ADPCM伸長再生手段を備え、PCM出力、PSG出力、外部音声データ出力をミキシングする手段を備えた音声データ出力ユニット、により構成されることを特徴とする音声画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 ,  A63F 9/22 ,  H04N 5/265

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