特許
J-GLOBAL ID:200903049015012050

圧電デバイスと圧電デバイスを利用した携帯電話装置および圧電デバイスを利用した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378094
公開番号(公開出願番号):特開2004-208237
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】外部からの衝撃により、内蔵した圧電振動片が損傷しにくく、しかも低背化を実現できる圧電デバイスと、この圧電デバイスを利用した携帯電話と電子機器を提供すること。【解決手段】上端と下端とが開放された枠体51と、この枠体の内側に、前記枠体と一体に設けられ、駆動用の励振電極が形成された圧電振動片52と、前記枠体を挟み込むようにして固定される上ケース31及び下ケース41とを備えており、前記圧電振動片52は、前記枠体の一端部の内側に対して一体に固定された固定部56を備える基部53と、この基部から、前記枠体の他端部に向かって平行に延びる一対の振動腕54,55とを有し、前記基部に、前記基部の両側面と枠体の枠部に対して一体に接続された支持部63,63を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上端と下端とが開放された枠体と、 この枠体の内側に、前記枠体と一体に設けられ、駆動用の励振電極が形成された圧電振動片と、 前記枠体を挟み込むようにして固定される上ケース及び下ケースとを備えており、 前記圧電振動片は、前記枠体の一端部の内側に対して一体に固定された固定部を備える基部と、この基部から、前記枠体の他端部に向かって平行に延びる一対の振動腕とを有し、 前記基部に、前記基部の両側面と前記枠体の枠部に対して一体に接続された支持部を設けた ことを特徴とする、圧電デバイス。
IPC (1件):
H03H9/02
FI (2件):
H03H9/02 D ,  H03H9/02 L
Fターム (7件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG16 ,  5J108GG17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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