特許
J-GLOBAL ID:200903049015860582

両面記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258206
公開番号(公開出願番号):特開平5-276341
出願日: 1981年11月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 両面記録装置において、簡単な制御で迅速かつ正確にジャムからの復帰を行う。【構成】 中間トレイから表面記録された記録材が排出されたか否か、及び機外に記録材が排出されたか否かを検出し、前者が肯定のとき両面用画素データを記憶する半導体メモリから裏面用画素データの読出しを許容し、後者が肯定となるまで両面用画素データを前記半導体メモリに保持する。両者のいずれが否定となっても同様に半導体メモリに保持した両面用画素データを再び記録する。
請求項(抜粋):
複数頁の画素データを記憶可能な半導体メモリ、同一の記録材の第1面、及び第2面にそれぞれ記録されるべき第1画素データ及び第2画素データを前記半導体メモリに書き込む書込手段、前記半導体メモリに記憶された第1及び第2画素データを順次読出す読出手段、前記読出手段によって読出された画素データを記録材に記録する記録手段、前記読出手段により読出された第1画素データが第1面に記録された記録材の第2面に記録を行わせるべく、当該記録材を反転するための中間トレイ、第1面に記録された記録材が前記中間トレイから排出されたか否かを検出する第1検出手段、両面記録された記録材が機外に排出されたか否かを検出する第2検出手段とを有し、前記第1検出手段により前記中間トレイからの記録材の排出が検出された場合に、前記読出手段による第2画素データの読出しを許容し、前記第2検出手段により両面記録された記録材が正常に機外に排出されたことを検知するまで前記半導体メモリに第1画素データ及び第2画素データの双方を保持させ、前記第1判断手段又は前記判断手段のいずれか一方により記録材が正常に排出されないと判断された場合には、ジャム処理後、前記半導体メモリに保持されている第1及び第2画素データを再び記録材の第1面及び第2面に記録させる制御手段とを有することを特徴とする両面記録装置。
IPC (5件):
H04N 1/21 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 112 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/23

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