特許
J-GLOBAL ID:200903049016176626

自動焦点調節装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334319
公開番号(公開出願番号):特開2009-159238
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】スミアが所望の被写体に重なるように発生した場合であっても、所望の被写体に対して合焦動作を行える自動焦点調節装置を提供する。【解決手段】撮像素子103によって撮像された画像信号中の高周波成分を焦点評価値として検出し、焦点評価値に基づいてフォーカスレンズを駆動して合焦動作を行う合焦手段113,114,117〜119)と、撮影画面の任意の位置に任意の大きさの測距領域を設定することが可能な測距領域設定手段(116)と、撮像された画像信号からスミアの発生領域を検出するスミア検出手段(121)とを有し、測距領域設定手段が、スミア検出手段により検出されたスミアエッジを避けて、測距領域の位置と大きさ、および、測距領域の数を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子によって撮像された画像信号中の高周波成分を焦点評価値として検出し、前記焦点評価値に基づいてフォーカスレンズを駆動して合焦動作を行う合焦手段と、 撮影画面の任意の位置に任意の大きさの測距領域を設定することが可能な測距領域設定手段と、 前記画像信号からスミアの発生領域を検出するスミア検出手段とを有する自動焦点調節装置であって、 前記測距領域設定手段は、前記スミア検出手段により検出されたスミアエッジを避けて、前記測距領域の位置と大きさ、および、前記測距領域の数を設定することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36
FI (4件):
H04N5/232 H ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA03 ,  2H051DA15 ,  2H051EA28 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FK08 ,  5C122FK24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3563508号公報
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077701   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077701   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る