特許
J-GLOBAL ID:200903049021723775

サーバ装置、鍵管理装置、暗号通信方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041485
公開番号(公開出願番号):特開2004-254027
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】秘密鍵に関する安全性をより高めたサーバ装置を提供すること。【解決手段】サーバ計算機1とクライアント計算機5との間で共通鍵を共有するための手続きを行う。その際、クライアント計算機5からサーバ計算機1へ、公開鍵で暗号化した共通鍵のもととなるデータを送信する。サーバ計算機1は、キーサーバ3へ、公開鍵で暗号化した共通鍵のもととなるデータを渡して、復号を依頼する。キーサーバ3は、公開鍵で暗号化した共通鍵のもととなるデータを該公開鍵に対応する秘密鍵で復号して共通鍵のもととなるデータを求め、これをサーバ計算機1へ返す。サーバ計算機1は、返された共通鍵のもととなるデータをもとにして共通鍵を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアント装置との間で、第1の鍵を共有するための手続きを行う鍵共有処理手段と、 前記鍵共有処理手段により前記クライアント装置との間で共有された第1の鍵を用いて、送信すべきデータの暗号化又は受信した暗号化データの復号を行う暗号処理手段と、 前記クライアント装置との間で、前記暗号処理手段により暗号化されたデータ又は前記クライアント装置により暗号化されたデータの通信を行う通信手段とを備え、 前記鍵共有処理手段は、 前記第1の鍵を示すデータ又は前記第1の鍵を生成するもととなるデータを第2の鍵で暗号化した鍵情報を、前記クライアント装置から受信する第1の受信手段と、 前記第2の鍵で暗号化されたデータを復号するのに必要な第3の鍵を保持する鍵管理装置へ、前記鍵情報を復号すべき要求を送信する送信手段と、 前記鍵管理装置から、前記鍵情報を復号して得られた、前記第1の鍵を示すデータ又は前記第1の鍵を生成するもととなるデータを受信する第2の受信手段とを備えることを特徴とするサーバ装置。
IPC (1件):
H04L9/08
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104EA19 ,  5J104EA23 ,  5J104MA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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