特許
J-GLOBAL ID:200903049022488907

蓄熱空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327785
公開番号(公開出願番号):特開2003-130437
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 種々の運転モードが行える蓄熱空調装置としながら、開閉弁の数を減らせる等の構造のシンプル化が図れるようにして、誤作動おそれの少ない信頼性に優れたものとする。【解決手段】 室内へ空調風を送る送風ファン18の風下側に、風圧によって開き、風が無いと閉じる開閉ダンパ62を設け、空調装置16からの空調風が流れる出力ダクト21の蓄熱槽14側の先端部を、蓄熱槽側に向かって開口させて送風ダクト19に内装し、室内送風ファン18に空調風を送る送風ダクト19の出力ダクト21内装部では、送風ダクト19における出力ダクト21を除く部分がエア流通路19aに形成して、空調風の出力ダクト21空の吹き出しによって送風ダクト内が負圧になるエジェクター作用が生じるように構成する。
請求項(抜粋):
空調装置における空調エアを送り出す出力口と蓄熱槽の一対の送風給排口の一方とを連通接続する出力ダクトと、前記空調装置におけるエア取込み口と前記一対の送風給排口の他方とを連通接続する戻りダクトと、空調対象に空調エアを強制体に送り込むための送風ファンのエア吸込み口と前記一方の送風給排口とを連通接続する送風ダクトと、空調対象からの戻りエアを前記戻りダクトに導くための吸引ダクトとを設け、前記送風ファンの送風を前記空調対象に導く誘導ダクトに、該誘導ダクトを遮断する閉じ状態と開通する開き状態とに切換自在な開閉切換機構を設け、この開閉切換機構は、前記送風ファンの駆動による風圧によって強制的に前記開き状態に切換られ、かつ、前記送風ファンの停止による風圧の消失によって前記閉じ状態に切換られるものに構成され、前記出力ダクトの前記蓄熱槽側の先端部を、前記蓄熱槽側に向かって開口する状態で前記送風ダクトに内装し、前記送風ダクトの前記出力ダクト内装部では、前記送風ダクトにおける前記出力ダクトを除く部分がエア流通路に形成されている蓄熱空調装置。
IPC (4件):
F24F 11/04 ,  F24F 1/00 301 ,  F24F 5/00 102 ,  F24F 11/02 102
FI (4件):
F24F 11/04 Z ,  F24F 1/00 301 ,  F24F 5/00 102 C ,  F24F 11/02 102 B
Fターム (9件):
3L049BA03 ,  3L049BB01 ,  3L049BB10 ,  3L060AA06 ,  3L060CC01 ,  3L060DD01 ,  3L060EE21 ,  3L061BE01 ,  3L061BF01

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