特許
J-GLOBAL ID:200903049023385958

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015870
公開番号(公開出願番号):特開2000-214696
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラ表面の劣化層を除去する機構を備え、転写ローラの臨界表面張力を適切に維持できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明による画像形成装置は、一次転写ローラ1と、定着ローラ2と、バックアックローラ3と、ベルト状感光体4と、分離プレート5と、第1のクリーニングローラ6と、研磨ローラ7と、第2のクリーニングローラ8と、ブラシローラ9と、クリーナケース10と、により構成される。バックアックローラ3に回転によりベルト状感光体4上のトナー像11は、一次転写ローラ1に転写される。トナー像12は、定着ローラ2に加圧および熱定着されて用紙14に転写されて矢印eの方向に搬送される。一次転写ローラ1表面の劣化層は、研磨ローラ7により削られ、第2のクリーニングローラにより残存する研磨粉が除去され、研磨ローラ7の表面に付着する研磨粉もブラシローラ9により除去される。従って、一次転写ローラの臨界表面張力を適切に維持することができる。
請求項(抜粋):
ベルト状感光体を回転駆動させるバックアックローラと、前記バックアックローラにより回転駆動された前記ベルト状感光体上に形成された画像を転写する転写ローラと、前記転写ローラにより転写された前記画像を用紙に転写および定着させる定着ローラと、前記定着ローラにより定着された前記用紙を該定着ローラから分離する分離プレートと、前記転写ローラ上に残留したトナーを吸着除去する第1のクリーニングローラと、前記転写ローラ表面の劣化層を削り落とす研磨ローラと、前記研磨ローラにより研磨された前記転写ローラの表面に残存する研磨粉を除去する第2のクリーニングローラと、前記研磨ローラの表面に残存する研磨粉を叩き落とすブラシローラと、前記第1のクリーニングローラおよび前記第2のクリーニングローラにより除去された研磨粉を収納するクリーナケースと、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/20
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/14 101 B ,  G03G 15/20
Fターム (21件):
2H032AA14 ,  2H032BA04 ,  2H032BA08 ,  2H032BA16 ,  2H032BA21 ,  2H032BA30 ,  2H032DA14 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA20 ,  2H033BA25 ,  2H033BA49 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB01 ,  2H033BB17 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34

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