特許
J-GLOBAL ID:200903049023522998

感圧センサ及び感圧センサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295769
公開番号(公開出願番号):特開平11-237289
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 外皮部の外部での電極線の不用意な短絡を防止でき感圧センサ及び感圧センサの製造方法を得る。【解決手段】 センサ本体11の端末部分には支持部材30が設けられており、外皮部12から引き出された電極線16〜22のうち、電極線18と電極線20との各端部が支持部材30の厚さ方向一方の側に支持され、抵抗26を介して接続された電極線18と電極線20との各端部が支持部材30の厚さ方向他方の側に支持されている。このため、電極線18、20及び抵抗26と電極線16、22とが接触して短絡することはない。これにより、品質を向上、安定させることができる。
請求項(抜粋):
絶縁性を有し、外圧により弾性変形可能な中空の外皮部と、前記外皮部の内部で略長手直交方向に沿って互いに離間して配置されると共に各々の長手方向両端部が前記外皮部から引き出され、前記外皮部に作用した外圧により前記外皮部と共に撓曲することで互いに接触可能な少なくとも4本の長尺の電極線と、前記電極線の長手方向一端側に配置され、両方の端子が前記4本の電極線のうちの2本の電極線へそれぞれ電気的に接続された抵抗と、前記抵抗が接続された2本の電極線のうちの1本の長手方向他端部を前記抵抗が接続されない少なくとも2本の電極線のうちの1本の長手方向他端部へ接続すると共に、前記抵抗が接続された2本の電極線のうちの他の1本の長手方向他端部を前記抵抗が接続されない少なくとも2本の電極線のうちの他の1本の長手方向他端部へ接続する接続部と、前記電極線の長手方向一端部に対応して前記外皮部の側方に設けられ、前記抵抗へ接続された電極線と前記抵抗へ接続されていない電極線とを仕切ると共に、前記各電極線の長手方向一方の端部を支持する絶縁性の支持部材と、を備える感圧センサ。
IPC (4件):
G01L 5/16 ,  H01H 13/16 ,  H01H 35/24 ,  H01H 11/00
FI (4件):
G01L 5/16 ,  H01H 13/16 Z ,  H01H 35/24 ,  H01H 11/00 F

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