特許
J-GLOBAL ID:200903049023566022

定着装置及び定着用ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292450
公開番号(公開出願番号):特開平7-129009
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、定着ローラの表面温度が所定の設定温度に達した直後に定着動作を行った場合でも、定着不良を発生させず、かつ、紙葉体のカール、非通紙域昇温、離型層の剥離を発生させることのない定着装置を提供することにある。【構成】 加圧ローラ2を、金属製の芯金21上に絶縁性接着層24により接着した導電性弾性層22’と、その上に接着形成されたPFA或はPTFE等のフッ素樹脂より成る離型層23とで形成し、上記導電性弾性層22’の両端面にそれぞれ給電ローラ7を圧接させ、定着ローラ1のヒータ3へ通電するだけでなく、上記導電性弾性層22’への通電も行う。
請求項(抜粋):
ニップを形成する一対の回転体間に未定着粉体像を載せた紙葉体を挿通して加熱加圧して永久定着像を得る定着装置において、紙葉体の像面とは反対側の面に接する回転体を、芯金とその上に形成された少なくとも弾性体層を含む被覆層より構成し、該被覆層中に導電性を有する層を設け、該導電層に通電して発熱させることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/14

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