特許
J-GLOBAL ID:200903049024744056

植物栽培方法、栽培容器用遮光体及び植物栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035662
公開番号(公開出願番号):特開2004-242575
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】少なくとも側壁部の一部が透明な栽培容器を用いて栽培及び出荷を行う際に、植物の茎の成長を円滑にするとともに、植物が傷つくのを防止する。【解決手段】植物栽培装置1は、透明の栽培容器2に不透明の遮光体3を取り付けたものである。 栽培容器2は、透明の材質で底面部21と側壁部22,23,24,25を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての芽物野菜を栽培するための栽培室を設けている。遮光体3は、不透明または半透明の材質で形成し、前記栽培容器2の周りを覆う。栽培容器2の栽培室10には、発泡ウレタンマット、不織布等からなる植物栽培用培地40(以下、培地40と省略する)が配置され、この培地40の上に植物の芽物野菜としての貝割れ大根4の種子41を蒔くことによって貝割れ大根4を栽培する。栽培中の貝割れ大根4は、種子41から根42及び芽43が伸びる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面部と側壁部を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての植物を栽培するための栽培室を設け、少なくとも側壁部の一部を透明に形成することで、前記植物の栽培と出荷とを兼用する栽培容器を用いて植物を栽培する植物栽培方法において、 前記植物の栽培の際に、遮光性を備えた栽培容器用遮光体で、前記栽培容器の周りから前記側壁部の透明に形成された部分を覆うことを特徴とする植物栽培方法。
IPC (3件):
A01G31/00 ,  A01G9/00 ,  A01G9/02
FI (3件):
A01G31/00 611A ,  A01G9/00 E ,  A01G9/02 603A
Fターム (20件):
2B027NA03 ,  2B027NC53 ,  2B027NC54 ,  2B027ND03 ,  2B027RA22 ,  2B027SA07 ,  2B027UB02 ,  2B314MA07 ,  2B314MA38 ,  2B314NA03 ,  2B314NA23 ,  2B314NB13 ,  2B314NB25 ,  2B314NB30 ,  2B314PC10 ,  2B314PC16 ,  2B314PC22 ,  2B314PC24 ,  2B314PD19 ,  2B314PD27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-115419
  • 栽培兼包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325424   出願人:高橋克巳

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