特許
J-GLOBAL ID:200903049027124180

ロール状記録材の記録方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155051
公開番号(公開出願番号):特開平8-022221
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】ストック部から引き出されたロール状記録材に対して効率的な記録処理を施すとともに、連続的な記録処理を迅速に遂行でき、しかも構成を簡単化する。【構成】ストック部18と記録部20の間に設けられ少なくとも記録処理に必要な長さだけ引き出されるフイルムFを収容するための第1待機部26と、該記録部20と切断部22の間に設けられ前記記録部20で記録処理が施されたフイルムFを収容するための第2待機部28と、該切断部22と排出部24の間に設けられ記録済のフイルムFを切断に必要な長さだけ収容するための第3待機部30とを備える。
請求項(抜粋):
ストック部に巻回収容されているロール状記録材を、搬送方向に沿って順次配設された記録部、切断部および排出部に送り出して前記記録材に記録処理、切断処理および装置外への排出処理を施すロール状記録材の記録方法であって、前記記録材を、前記ストック部と前記記録部の間に設けられた第1待機部に少なくとも記録処理に必要な長さだけ引き出す工程と、前記第1待機部に引き出された記録材を前記記録部に送り出して記録処理を施すとともに、記録後の記録材を該記録部と前記切断部の間に設けられた第2待機部に収容する工程と、前記記録処理後の記録材を、前記第2待機部から前記切断部と前記排出部の間に設けられた第3待機部に送り出す工程と、前記記録材が切断に必要な長さだけ前記第3待機部に送り出された後、前記切断部を介して該記録材を切断する工程と、前記切断工程が終了した後、前記排出部を介して前記第3待機部の記録材を装置外に排出する動作に並行し、前記ストック部から前記第1待機部に前記記録材を引き出す処理乃至前記記録部による記録処理を行う工程と、を有することを特徴とするロール状記録材の記録方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  B65H 20/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-031841
  • 特開平4-031841
  • 特開昭60-242445
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